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xianlongさんの公開日記
06月22日
08:05
インドインダスインデストがどんだけ好きでどんだけイイ!かを思いつく限り書いてみるよ。
リア充ボンバー@合唱コンクール2015で歌ったときから、ずっとこの曲の魅力について語ってみたいと思っていて書き始めてはうまく纏められずに途中で放り投げるというのを繰り返していたのだけど、今回こそは!
楽典的な知識は皆無だけど頑張るぜ!

曲を知らない人のために、データを書いておくと、
作詞isshyさん、作曲tamachangさんの曲です。
今回話しをするのは、ミクの歌唱バージョンね。
原曲はここ。



さて、まず、曲の構成を歌詞をもとに以下のようにバラしてみる。
サビ:今日の~なんですと
ブリッジ:インドインダスインデスト
a:炒めろ~あなた
b:なべを~ように
c:なんか~じゅ
d:一晩~すてき
e:今夜の~食べよう
f:インド~インデスト
なんですと!
*「ブリッジ」というのは、コーラス隊だけで「インドインダスインデスト~」ってマントラチャントみたいに繰り返す部分ね。

これを踏まえて。


その1(聴いてみて思うこと)
で、改めて聴いてみると、曲の展開が実は複雑。でもするっと聴けちゃう。
大まかにブロック分けすると多分こんな感じ。4ブロックなのかな。
サビ
ブリッジ
1)a→b→c→サビ
ブリッジ
2)b→d→サビ
3)ブリッジ(頭4小節x2)→e(ブリッジ頭4小節と同じコード進行)
4)サビx2→f(サビの変形)→ブリッジ(なんですと!)

サビがとにかく偉大。流れ始めた瞬間全耳を奪われる。耳2つしか無いけど。2chステレオだから当然だけど。
いやそういうことじゃなく。インド音階基調の強烈なインパクトがあって同時にポップで超キャッチーとか何事?
それをド頭にもって来る構成は素敵に無敵。
一回聴いたらもう死ぬまで忘れない。歌えるかどうかは別のお話(後述)。
1)と2)の西洋音階パートはb以外a,c,dは一回しか出てこない。そして同じ展開が無いので次はどうなるの?って聴いてしまう。
でもサビ+各ブロックを繋ぐブリッジパートはなにしろインドなので、イメージ統一されて散漫になってない。絶妙すぎ。
ブロック3)から怒涛のインド音階攻勢で盛り上がりパない。だけどサビのキャッチーさがあるので楽しさは変わらない。
実はeパートの旋律、ここがさり気なく本当はサビよりも超インドでぐっとくるのよ、俺。ほんと聴いてて飽きない。
適度に西洋音階を盛り込み楽しいポップソングでありながら同時に「とってもインド的」と思わせる巧妙な匙加減がもうとにかくすんばらしいです。


その2(歌詞とオケとミクさん)
歌詞、素晴らしいの一言です。こんな素敵な歌詞、そうそう出会えない。かきまぜるの楽しいですよね!
ナンセンスな言葉遊びの連続は無条件で楽しいし、よく読むとえっちくもあって、でもなにより、全体を通して伝わってくるかわいらしくてハッピーで愛に溢れてる世界観。
確かにラブソングだよ、これ。これがあればみんなもっとややこしくなって幸せになれるよ、本当だよ。
オケ!すっごいかっこいいよオケ!
インドっぽい楽器以外にも、よく聴くと結構いろんな楽器が入ってるよね。クラビネットも聴こえるしギロも居るw
パート毎にいろんな楽器が出てきてリズムも変わってなんだか音の万華鏡のよう。
個人的に一番好きなのは、左からきこえるタブラ(かな?多分)。ミュートとオープンのメリハリが作り出すリズムに痺れる。
切れの良いシンセベースが軽快なビート感を曲全編にわたって一本スジ通してるのもすごくかっこいい。
ああ、そしてミクさん。
このオケで。この歌詞を!そりゃもう清々しいくらいあっけらかんと突き抜けた感じで歌い上げるミクさんの声と歌唱は、この曲の楽しげな雰囲気を一層際立たせることに大きく貢献していて、ベストマッチングだと思うんだー。
他の人だとこうはならないと思う。


その3(歌ってみて思うこと)
さて、この曲、1年半ほど前に合唱コンで歌ったわけですよ、リア充ボンバーで。

歌ってみてわかったことも沢山あって、いくつか書いてみる。
聴いてる分にはするするっと耳に入ってくるけど、歌おうとすると「あれ?あれ?」ってなるとこ満載ですだよ、この曲。
中でもやはり、西洋音階とは一味も二味も違うインド音階部分。
曲入りサビから早速だよ。
「きょうのごはんは」まではなんとか。何度か聴いていれば雰囲気つかめた。
んだけども、この先が超高難度の連続。細かい装飾音が沢山あって、死ぬかと思った。
例えば、「インドインダスインデスト」の「インダス」。もっと細かく言うと「イ」と「ン」。
どちらも低めの音からしゃくって目的の音(B音)を取りに行ってるんだけど、「い」はA#→Bで「ん」はA→B。多分。
「やる気なんですと」の「な」も、えも言われぬ浮遊感のあるしゃくり。それをBPM160でやるっていうとんでもなさww
このサビ(eパートもそうでしたが)を初めて聴いた時ね、インパクトがすごいと思ったんだ。よくあるインド風にとどまってないというかな。本格インド臭がするというかw
今語っているこのサビ部分は、インドの音階に添った音を使って旋律が作られているので、装飾音無くても間違いなくインドになると思うんだ。誰が聴いてもインドだなーって思えるものになってるはず。
でもね、実際にインドの曲を聴くと、どうも1オクターブを均等に12等分している西洋のものよりもっと細かく分けているか、もしくは平均律とは違う見地で分けた音を使うかしてるように聴こえるし、それが実に不思議な浮遊感のあるインド感を生んでいるように思えるんだよね。
このサビのミクさんの歌唱には、それに近い装飾音、経過音みたいなものが沢山入ってる気がしてならない。
こういう時、楽典的な知識が無い自分には、その実態に迫ったり詳細に解明することができなくて、とても歯がゆいのだけれど。
さておき。
恐らく多分でもでもきっと、こういう細かい積み重ねが、この曲をより一層インドにしているのだろうと思ったわけです。
一緒に歌ったチームのメンバーも、このサビの持つ本格インド臭を各人感じ取っていたようで、ミクさんに寄りにキメないと台無しだ! っていうのは誰が言い出すともなくほんのりと共通認識的な空気があった気がするし、その決意を胸に歌ったことだと思う。
結果は。。。チーム動画見て確認して!
そしてしゃんろんさん的に最大のインド味がするのは、実はサビよりeパート「今夜の~食べよう」のところだと思うます。誰がなんと言おうと。
旋律全体の何処へ行くのかわかんないふわふわした感じとか、ほんと好き。
あたしのまぁるやきいぃいぃいぃ のビブラートとか、いぃいっしょに の節まわしのインド感たるやチャクラ開いちゃいそうだった。
で。で。歌ってみてわかった最大の発見はだね、この曲は聴いて楽しいのは当然だけど、いざ歌うとなると超難しい!だけどだけど、聴いてるだけより歌った方が何倍も楽しい!!ってこと。
副作用としては、カレーを見るとオートで脳内再生が始まる境地に至ること&曲を聴くとカレー食べたくなることね。


と、こんな感じかなあ。
もっと細かい話も探せば出て来るんだけど、いよいよ文章化するのが難しいニュアンス絡みの話になっちゃうし なので、これくらいで勘弁しといてやるでございます。
といいつつ、「これ書かなくちゃ!」ってのが出てきたら追記しに来るかもだけどw

曲聴いたことなくてちょっと興味が湧いた人は、是非聴きに行ってみてください。聴いたことある人も、何度も聴けばいいんだぜ!
きっと幸せになれるよ。

※2017/06/24加筆修正
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