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moi*さんの公開日記
12月02日
02:01
動画、がんばって作ったから、色々書きたいなあと思ったので、書きます。




◆ざっくりストーリー解説

ラパンという青年が全体のキーパーソンです。彼は幼い頃、不思議な力も持っており、彼の空想あそびから4人の精霊が生まれました。生まれた精霊たちはやがてラパンの意志を放れ、ひっそりと海の底にある神殿で忘れ去られた物語たちを救済していく存在となります。

月日は流れラパンは大人になり作家となりました。
しかし、彼の住む街では理不尽な言論統制のもと図書狩りが始まり、ラパンの書いた本も例外ではありませんでした。
作家、記者、脚本家、俳優、様々に表現を生業とする人々と、彼らに賛同する人々とが集まり抵抗しますが、そのさなか、ラパンは捕らえられ命を落とします。

命を落としたラパンの魂は、精霊たちのいる海底の神殿へとたどり着きます(灯りの唄ではここまで)。
いつものように物語を救済していた精霊たちですが、たどり着いた魂が自分たちの生みの親であることに気付き、苦悩の末にとある決断をします。

これまでは物語たちを救済し続きを紡ぐことをしてきたけれど、次はラパンの魂を救済し彼を蘇らせ、彼の命の続きを紡ごう、と。それがたとえ、自分たちの灯火との引き替えであったとしても。


ざっくりとは…。



◆イントロ

頭のページめくりSEは灯りの唄のラストと同じもので、「つづきだよ~」を表しています。
そして、灯りの唄のメインステージというか、4人の精霊たちが日々救済の儀式(?)を行なっている海底神殿から、MIONEPHIAは始まります。灯りの唄がラパンが海底に沈んでくるシーンで終わっているので、1作目の動画の終着点と2作目の始発点を同じ舞台にすることでこれも「つづきだよ~」が伝わればいいなと…。

暗い海中を進んでいき、海底から水面へと抜け出します。
まずこれ、ぽん兄が描いてくれた海底遺跡の背景、レイヤーが全部で5枚に分かれているんです。なのですごく奥行が出てる!進んでる感がすごい!
イントロはこの海中を進んでいく感じにしたいなぁ、でも進んでる感じちゃんと表現できるかなぁと思っていたんですが、おかげ様でばっちりでした。このイントロだけはホント「あっこれやべえやつだ」と思いましたてへ。
動画、作るのたまにホントしんどいけど、頭の中にあった映像をそのまま作れたときの感覚はなんとも言えませんね。だからやめられない。

話を元に戻しますが、海面に向かって進みながら、灯りの唄でも出てきたイラストが出てきます。この線画は、精霊たちが「忘れ去られた物語たち」を救済する様子でした。ひとりひとりに、彼ら彼女らを生み出した書き手の存在と、忘れ去られゆく過程と、救済されるまでのストーリーがあるのだと思います。イラストを描いたかじゅの中になにかお話のイメージがあるなら聞きたい。

この救済は精霊たちにとっては言ってしまえば「通常業務」なわけなんですが、それを行なう海中から抜け出す=ここから先は通常業務ではない、精霊たち自身の物語である、という意図もあります。当たり前ですが言われなきゃわかりませんね。


イントロの話だけでけっこう長いな???????



◆Aメロ①、Bメロ①

2年前の初夏、ストーリーがあらかた決まってきた段階で、そのストーリーを軸にMIONEPHIAの歌詞を解釈したワードがまだ手元にございまして…。

・Aメロ(生まれた暗闇は~願いの唄を託した)
物語たちの救済を行なってきた精霊たちですが、その力がだんだんと弱まっていることの暗示と捉えました。じわりと生まれた小さな暗闇が、長い時間をかけて全体へと侵蝕している感じです。

・Bメロ(果たされざる願いを~ここに出会う)
「果たされざる願い」や「刻まれし思い」とかは、ラパンの後悔や哀しみでしょうかね。その想いを受け取った精霊たちによって、物語たちは蘇り続きが紡がれます。
という感じに解釈していましたが、1番のAメロBメロはそういった背景やストーリーの提示よりも、「中世っぽい感じ」とか「この曲は物語なんだな」というのをなんとなーく感じてもらうための構成にしていました。なので、ストーリー自体は特に進展はしていません。街並みとかお城とかを背景にして、歌詞はナレーションみたいな感じで枠で囲っています。

今年の合唱コンでは、「Resonaはストーリーテラー」という言葉をちらほらいただきました。
たしかになーという感じです。ふぁんてやシンクロ(シンフォ)は「歌い手=キャラクター(の中の人)」という感じだけど、りそなはちょっと違う気がするんですよね。
歌い手はというか、Resonaのメンバーたちはあくまでも曲と物語を表現する立場にいる気がします。なので、イラストと歌い手の名前を並べる構成にはしませんでした。…けど、観てる人は「ここ誰が歌ってるの?」がわかる方がいいんですかね…どうなんでしょう…。


◆サビ①

サビに限っては、物語うんぬんよりも勢いと美麗イラストでなぐるって感じです←
オケも歌も重厚なので、なんかこう、「ただただ圧倒される感じ」にしたかったんですよね。だからサビの演出はストーリーの表現とかはあまり絡んでいません。手を変え品を変え絶えず動かせ!と思って作ってました。

ちなみに、1番のサビの最後の「運命の花」で出てきている紫色の花はシオンの花です。
前回の合唱コンのときにかじゅが描いてくれた素材のひとつ。
シオンの花言葉は「追憶」や「君を忘れない」です。



◆Aメロ②

2番のAメロ前半はスーパーモブ祭ですね←
2番からストーリーを提示していきたかったんですけど、どう表現したものかなぁと思っていました。で、まずは改めて「本」がキーアイテムなことからいこうと思いました。
2番のAメロ前半の歌詞(天翔る翼は~大地を潤す)は、「これまでに蘇った物語は世界へ広く伝聞され、渇いた人の心も満たしてきた」という解釈もしています。そのため、「老若男女も時代も問わず色々な人が本を読んでいる様子」という背景にしました。最後の女性は服装があんまり中世っぽくなく、ふつうのノースリーブなんです、実は。ぜんぜん見えないけど。伝わらないかもだけど。時代を問わず感になればいいなって。

そしてAメロ後半ですが、ここからストーリーがドンドン進みます。
まず、新聞に言論弾圧というか、図書規制というか、物書き版魔女狩りというか、そういった記事が掲載されます。恐らく新聞に決定的な記事が載るよりも以前から、規制が厳しくなったり本が処分されたり、じわじわと無茶なルールが街を侵蝕していっていたのだと思います。
その記事を目にし、ラパンは衝撃を受けます。彼は物書きですから。
私はラパンは児童文学作品を書いているイメージでした。おとぎ話が曲解され、理不尽に彼の作品も処分されてしまったのかもしれません。



◆Bメロ②

Bメロのイラストはもう見たままという感じですが、納得のいかない厳しい規制に対して立ち上がり抗議する人も多くいました。ラパンも当然そのひとりです。とはいえ太刀打ちはできず、ラパンは捕らえられてしまいます。
ここ、フェンとモニカのシルエットがうまいこと左右対称になって「かじゅ天才かよ…」って感じでした。



◆サビ②

1番同様、サビは物語は進行させず、見た目重視です。
2番の「運命の花」は彼岸花。花言葉は「悲しい思い出」「あきらめ」「転生」などです。



◆間奏

スーパーショタラパンタイムでした。
ラパンと精霊たちの関係性を提示したくて、かじゅにリクエストしました。なんて尊い絵なんでしょうね…。

間奏のあと、「Zovile al(すべて蘇れ)」という歌詞がくるので、この間奏のあいだにラパンは死んでしまうことになります。
捕らえられてしまうところまではかじゅが私とりっちゃんの性癖を汲んで(笑)描いてくれましたが、そのあとラパンが死んでしまうところもどう表現したものかとちょっと頭を抱えていました。大して絵も描けないし。

おてては苦肉の策でしたが、わりと伝わりやすくかつ雰囲気を保った表現にできたかなぁと自負しております。
ちなみに、捕らわれラパンにイラストが変わるとき、画面が少し暗くなっています。


前半は以上~~~!
メンバーのこととか、他チームの感想とか、ほかにも色々書きたい…。
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